「Webライターって文章を書くだけやけスマホだけでいいんじゃない？」「パソコンを買うのはもったいないからスマホだけでやりたい…」
結論はWebライターで可能な案件は限られてきますが携帯だけでできます。
この記事では、本当に携帯だけ仕事ができるのか、実際にWebライターとして副業をしている私が携帯で作業するメリット・デメリットを考察してポイントなどをご紹介します。
是非、最後までお読み下さい！
Webライターの作業手順
まずは、Webライターの仕事内容を理解して携帯のみで作業可能か考えてみましょう。
Webライターは基本Twitterやクラウドソーシングで案件を受けています。
私は、CloudWorksというサービスを利用して案件を受注していますので、CloudWorksでの作業手順をご紹介します。
1.案件を受注
自分のやりたい、興味のある案件を検索し受注する。
受注の際には、応募方法を確認して記入しなければなりません。
実際に、私が応募した案件での記入例は
などがあります。
2.テストライティングを実施（採用合否を判断）
この人に任せてもいいのかを判断するテストライティングといわれるものがあります。
ここで手を抜くと採用が難しくなりますのでご注意ください。
最低でも執筆ガイドラインに書いてあること、納品期日を厳守しましょう！
3.本案件の記事を執筆
テストライティングに合格すると本案件を受けることができ記事を執筆します。
しっかり記事のキーワードをリサーチすることとSEO対策を意識して読者の想定目的を考えて記事を書くことがポイントです。
WordPressに直接入稿する場合や、GoogleドキュメントやWordで記事を書く場合があります。
クライアントは誤字脱字やコピペもしっかりチェックしているので気をつけましょう。
4.完成した記事を提出
完成した記事を提出するのですがここで安心してはいけません。クライアントが指摘することがあるのはほぼ当たり前なので、しっかり添削して提出しましょう！
携帯で作業するメリット・デメリット
- 好きな時間にできる
- 持ち運びが簡単
- 音声入力すると作業効率が良い
- 画面が小さい
- 機能がパソコンと比べて劣る
- パソコンでの画面チェックができない
- リサーチする作業効率が悪い
副業としてWebライターをやろうと考えている人は好きな時間でできることが大きなメリットだと思います。しかし、パソコンの方が作業効率が良いため、報酬を時給に換算した際にパソコンが優秀であることが考えられます。
携帯でWebライターになるのに必要なアプリをご紹介
まず、Webライターで仕事をするうえで必ず必要になるアプリをご紹介します。
仕事を受注するにはまずCloudWorks
仕事を受注するのに必要なサービスです。ライターの他にも動画クリエイトや、デザイナーの仕事もあります。
初心者ライターの募集が多くありますのでこのサービスはおすすめです！
テストライティング・本記事の執筆に必要なアプリ3選
WordPress
WordPressとは、ブログやホームページを作成できるツールです。
※パソコンよりも使える機能が限られています。
Googleドキュメント
Google ドキュメントは、ドキュメントの作成や書式設定ができ、他の人と共同作業ができるオンライン型ワードプロセッサです。
Microsoft Word
Wordは文章作成ツールで文章資料を作成する上で、便利な機能（表記もれや文字数の確認ができる）が豊富です。作成した文書ファイルを印刷することも可能です。
気を付けておくべきポイント
PC環境のみ可能の案件に注意しよう
受注案件の内容を確認すると「PC環境のみ」と書いてあるものが、まれにあります。
たとえ条件の良い案件でも内容をよく確認してください。
クライアントはPC版と携帯版でチェックしている場合がある
クライアントは記事の見た目にも重視している方が多いです。パソコンと携帯では画面サイズが大きく変わってくるのでパソコンをお持ちでない人は、持っている人に確認してもらった方がいいでしょう。
まとめ
結論は携帯のみでWebライターなることは可能ですが以下の大きな問題点もあります。
- 受注可能な案件が限られている
- 作業効率が悪い
- パソコン画面での確認ができない
なので、私はWebライターになるにはパソコンの購入をおすすめします。
しかし、携帯のメリット中にも大きいものがありますし、紹介したアプリはパソコンと連動可能なのでとっておいて損はないです！
WebライターになるならPCと携帯の二刀流で仕事をすれば作業効率があがるメリットもあります。
※私はそうしています
「どんなパソコンを購入したらいいのか分からない」「パソコンは高価なので購入は難しい」
そう思って悩んでいる人はこの記事をご覧ください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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