無期雇用派遣はやめとけ!焦ってITエンジニアを目指し転職した男の末路

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私は、前職の製鉄業でパソコン業務が好きでITエンジニアになろうとプログラミング(HTML、CSS、Javaなど)を目指して日々独学をやっていました。この記事は、「ITエンジニアは未経験でもいけるのか?」「30代でエンジニアになれるのか?」などのお悩みの方へ私の経験した失敗談を生かして成功してもらいたいです!

この記事では、

  1. 派遣会社を選んだ失敗
  2. 準備不足だった失敗
  3. 30代になり焦っていた失敗
  4. まとめ

についてご紹介します。

ぜひ、最後までお読みください。

無期雇用派遣を選んだ失敗

私は、11年間務めた製鉄業を辞めてITエンジニアなど新たなスキルを追い求める人の為に特化したと言われる無期雇用派遣会社に30歳で転職をしました。ですが、転職して1カ月間は在宅待機でした。その間、勉強に励もうとJavaを猛勉強し待ち構えていたのですが、営業担当者から連絡がくると「県外で半導体の企業にいってくれ」と連絡がありました。そのとき「えーーーーー!!」っとなり、かなりの絶望間を味わうことになります。

こういったことは珍しくないようで、他の同士も同じことになっています。

という状況です。

無期雇用派遣とは、簡単に説明すると派遣元では正社員で、派遣先では契約社員(私の場合2カ月契約)です。こういった、形式では派遣先が要望どおりいけるパターンが少なく働きたい場所と働きたい業種がある方は、どちらか片方、もしくは、どちらも要望が通らないと思ったほうがいいでしょう。

採用されやすい会社も多いので、することを探している・何もスキルがなくて県外でもいいから就職したい人の雇用形態だと考えるとよいでしょう。

結局、中途採用者の場合は即戦力が欲しいので、業務経験がある方や専門学校卒を最優先します。

準備不足だった失敗

私は、ITエンジニアになりたいという意思で、勉強本やprogateといったアプリ、ドットインストールといった有料の勉強サイトを活用し独学をしていました。独学で勉強していると「面白い!」と思い、働きながら勉強したほうがいいのではと考え、熱意のみで未経験募集の会社を3社面接をしました。1社目は一次面接で落ち、2社目も普通に落ち、妥協3社目の無期雇用派遣会社を受けて見事合格でしたが、それから地獄の始まりとなったのです。

未経験でも受かる方は当然いるのですが、その方たちは受かりやすくするための準備をしっかりしているのです。

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コミュニケーション能力も高い方ですが、このように

などの準備をしていたのが高評価であると考えられます。

ですが、「ここまでしないといけないの?」「一人でここまでできるかな?」「お金がないのにスクールいかないけんの?」と思う方もいることでしょう。

私が、転職エージェントの面談を受けた際はポートフォリオの作成・資格取得をすると未経験で受かる可能性は上がると教えて頂きました。※ポートフォリオとは自作したもの(WEBアプリなど)

あとプログラミングスクールは、ただ通うだけでは独学のほうが優遇される場合もあるそうです。

なぜなら、日々進化しているプログラミングは自分で勉強ができる人が向いていると言われておりスクールを通った人は「スクールに頼らないといけないの?」「独学ができないのかな?」と思われるケースもあるようです。

このように、私がITエンジニアを浅はかに考えていたため、準備不足が原因で面接に落ち、妥協した無期雇用派遣で合格し転落人生を歩んでいったのです。

30代になり焦っていた失敗

現在30歳(2024年)の私ですが、29歳でITの夢を抱いて30代が近づくにつれて徐々に焦りが出てきました。最低でも35歳で安定したかったので、それまでに頑張ろうと思い勉強していたのですが、仕事と勉強の両立が下手だったことで時間が経っていき、準備不足のまま転職しようと考えてしまいました。

30歳で転職は、決して遅くはない判断だと思いますが、どの会社でも中途採用は即戦力が欲しいパターンが多いです。

なぜなら、中途採用者の教育に時間とお金をかけるぐらいなら新卒者の方が希望があるからです。

まとめ

30歳になって焦った私は、準備不足のままITエンジニアに挑み、妥協して無期雇用派遣会社に勤めることとなったが、まさかの県外で違う職種になるというダブルパンチをくらった末路を辿ってしまいました。

これから、同じような待遇の方がいましたら、最低限この下記を気をつけてください。

  • 無期雇用派遣は、県外でもいいから「やりたいことをみつけたい」「とにかく働きたい」人向けの会社です。※給料の面でも要注意
  • 最低限ポートフォリオを作る・資格取得して準備しましょう。
  • 歳を重ねても焦らずゆっくり準備して企業選びをしましょう。

この点を注意しておけば、必ずしもエンジニアになれると限りませんが確率はだいぶ上がることでしょう!

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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